APIとライブラリの設計・実装・運用を体系的に学ぶ。REST/GraphQL設計、SDK開発、バージョニング、セキュリティ、ドキュメンテーション、モニタリングまで、APIに関する全てをカバー。
API First設計は実装前にAPIの契約を定義するアプローチ。OpenAPI仕様でAPIを先に設計し、フロントエンド・バックエンドが並行開発できる体制を構築する。スキーマ駆動開発によって型安全性・テスト自動化・ドキュメント生成を一体化し、チーム全体の生産性を飛躍的に向上させる手法である。
API の命名は開発者体験(DX)に直結する。一貫性のあるエンドポイント命名、レスポンス構造、エラー設計、日時・ID・列挙型の規約を確立し、使いやすいAPIを設計する。命名の統一はAPIの予測可能性を高め、ドキュメントを読まなくても直感的に利用できるAPIの基盤となる。
APIのバージョニングは後方互換性と進化のバランスを追求する技術的判断の集合体である。破壊的変更の定義、URI/ヘッダー/クエリパラメータベースの戦略、セマンティックバージョニング、非推奨化プロセスを深く理解し、長期運用に耐えるAPIを設計する。
大量データを効率的に返すためのページネーション、フィルタリング、ソート、検索の設計パターン。Offset / Cursor / Keyset 方式の比較、GraphQL Relay Connection 仕様、フィルタ構文、全文検索まで、データ取得 API の全技法を網羅する。
RESTの6原則を超えた実践的なベストプラクティス。リソース設計、HTTPメソッド、ステータスコード、エラーレスポンス、HATEOAS、冪等性の設計、コンテンツネゴシエーション、バルク操作、部分更新(PATCH)まで、プロダクションレベルのREST API設計を網羅的に習得する。
GraphQLはFacebookが開発したクエリ言語。スキーマ駆動開発、型システム、Query/Mutation/Subscription、リゾルバーの仕組みを理解し、REST APIとは異なるアプローチでのAPI設計を習得する。
GraphQLの応用トピック。Subscription(リアルタイム通信)、DataLoader(N+1問題の解決)、キャッシュ戦略、エラーハンドリング、セキュリティ、Federation、パフォーマンスチューニングまで、プロダクション運用に必要な知識を網羅的に習得する。
RESTとGraphQLの本質的な違い、それぞれの強みと弱み、選定基準を体系的に比較する。プロジェクトの要件に応じた適切な選択と、ハイブリッドアプローチまで、実践的な判断基準を提供する。アーキテクチャの根本的な設計思想から、パフォーマンス特性、運用上の考慮事項、ユースケース別の選択指針に至るまでを網羅的に解説する。
SDKはAPIの利用体験を決定づけるフロントライン。型安全なクライアント設計、Builderパターン、エラーハンドリング、リトライ戦略、認証の抽象化まで、開発者に愛されるSDK設計のベストプラクティスを習得する。
npmパッケージの設計から公開までの全工程。package.jsonの設計、ESM/CJSデュアルパッケージ、TypeScript設定、ビルドパイプライン、モノレポ管理、セマンティックバージョニング、公開ワークフローまで、プロフェッショナルなパッケージ開発の全知識を体系的に習得する。
APIドキュメントはAPIの「顔」であり、開発者が最初に触れるインターフェースである。OpenAPI/Swagger、Redoc、Scalar、自動生成ツール、インタラクティブドキュメント、コード例の設計、ドキュメント駆動開発(Design-First)まで、開発者に愛されるドキュメント作成の全技法を体系的に習得する。
API認証はセキュリティの要。Basic認証、API Key、Bearer Token、OAuth 2.0、JWT、PKCEなど、各認証方式の仕組み・セキュリティ特性・選定基準を体系的に理解し、要件に応じた適切な認証アーキテクチャを設計する。
レート制限はAPIの安定性とフェアネスを守る防衛線。Token Bucket、Sliding Window、分散レート制限のアルゴリズム、実装パターン、クライアント側の対応まで、プロダクション品質のレート制限を設計する。
入力バリデーションはAPIセキュリティの最前線である。Zod・Joi・class-validatorによる型安全なバリデーション、JSON Schema、サニタイゼーション、SQLインジェクション対策、一般的な攻撃パターンへの防御まで、信頼境界での入力検証の全技法を体系的に解説する。
APIテストは品質の最後の砦。単体テスト、統合テスト、コントラクトテスト、負荷テスト、E2Eテストまで、APIの正確性・信頼性・性能を保証するテスト戦略の全体像と実践パターンを習得する。
API監視はサービス品質の可視化と安定運用の基盤である。エラー率、レイテンシ、スループットの計測から構造化ログ、分散トレーシング、Prometheus/Grafanaによるメトリクス可視化、OpenTelemetryによるオブザーバビリティ統合まで、プロダクションAPIの信頼性を支える監視体制を体系的に解説する。
APIゲートウェイはマイクロサービスの統一エントリポイントである。ルーティング、認証の一元化、レート制限、リクエスト変換、サーキットブレーカーまで、APIゲートウェイの設計・構築・運用を体系的に習得する。Kong、AWS API Gateway、Nginx、Envoy を中心に、プロダクション環境で求められる構成パターン、セキュリティ統合、サービスメッシュ連携を包括的に扱う。